五月十三日(土)、草加光明寺で定例法話会が行われました。 今月も雨が降り少し冷える気温の中、皆様におまいりをいただきました。
皆様とともに本堂で正信偈のお勤めを行いました。コロナ禍も少し落ち着きを見せ、声を合わせてお勤めができる喜びをしみじみと感じる次第です。
今月の仏教讃歌は「真宗宗歌」。大正十二年（ちょうど百年前）に親鸞聖人のご誕生七百五十年・立教開宗七百年を記念して作られた浄土真宗共通の「宗歌」となります。今月は住職の案内のもと、皆さんとご唱和いたしました。
今月のご法話は、東京大森 最徳寺御住職 藤原永至師。毎年光明寺の定例法話会にお話をいただいております。「相続」という身近なキーワードをきっかけに、私たちのもとに伝えられた親鸞聖人のみ教え、浄土真宗の考え方を明快にお伝えいただきました。
今回は二十名の方におまいりいただきました。心より感謝申し上げます。
