定例法話会報告(令和7年2月)
- 木原祐健
- Feb 19
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二月十五日(土)、草加光明寺で定例法話会が行われました。寒さのゆるんだ土曜日、多くの皆様にご参詣いただきました。

新型コロナウィルスの感染対策を行い、本堂にお集まりいただきます。皆様と声を合わせて正信偈のお勤めを行いました。
坊守が紹介する今月の仏教讃歌は「恩徳讃(旧譜)」。「恩徳讃」には二つの曲がございます。明るい曲調のものを「恩徳讃(新譜)」と言いますが(光明寺の法話会の最後でも歌われます)今回ご紹介した「恩徳讃(旧譜)」はしっとりとした情感のある曲調で、こちらの曲を好まれる方も多くおられます。
今月の法話会は光明寺住職が担当。浄土真宗の基本的な教えの一つ、「他力本願」について、お配りした資料とともに話していきます。
身近な健康の話題などをきっかけに、私たちの誰もが様々な煩悩から離れることができない身であること、頼りない私たちをこそ救わずにはいられない阿弥陀様のはたらき、ご恩のありがたさ等について、お話をさせていただきました。
今回は三十名の方におまいりいただきました。心より感謝申し上げます。
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