top of page
_DSC6440.JPG

お知らせ

News and Announcements

報恩講法要報告(令和7年)

  • Writer: 木原祐健
    木原祐健
  • Dec 1
  • 2 min read

十一月三十日(日)、草加光明寺で報恩講法要が行われました。年末も近くなる日曜日に、多くの皆様にご参詣いただきました。


ree

午前一座、午後一座の法要となります。報恩講法要では作法に従って丁寧に法要を行い、皆様と声を合わせて正信偈のお勤めを行いました。午後のご法要は近隣寺院の皆さまとご一緒に厳粛にお勤めさせていただきました。



 坊守が紹介する今月の仏教讃歌は「報恩講の歌」。親鸞聖人のご生涯をしのびつつ、明るく格調高い歌詞を皆様とともに聞かせていただきました。  



午後に行われた法話のご講師は、東京・万行寺御住職 本多靜芳師。毎年報恩講にお話をいただいております。今回は「信心よろこぶそのひとを 如来とひとしとときたまふ」という親鸞聖人のご和讃をもとに、親鸞聖人とその妻、恵信尼様のお話や、心理学者の河合隼雄先生が著書で紹介したイギリスの童話などをもとに、浄土真宗のお念仏のあり方と通底する「生き方や、物の見方が変えられること」に関する詳しく丁寧なお話をいただきました。


本多先生のお話は毎年楽しみにして下さる方が多く、今年も皆様が熱心に聞き入っておられました。本多先生、ありがとうございました。



今年もお斎(おとき:お食事のこと)のご用意をさせていただきました。光明寺にて精進料理教室を行ってくださる刑部先生のご指導の下、皆様でお作りいただいたお斎は、ことに美味しく、有難いものでした。


今回はのべ百名ほどの方におまいりいただきました。心より感謝申し上げます。

Comments


bottom of page