六月十五日(土)、草加光明寺で定例法話会が行われました。 空梅雨の真夏日の中、皆様におまいりをいただきました。
皆様とともに本堂で正信偈のお勤めを行いました。
坊守がご紹介する今月の仏教讃歌は「朝の歌」。お念仏に生きる人たちの朝の様子を歌う仏教讃歌を皆で味わいました。
今月のご法話は、群馬県富岡市蓮照寺御住職 松岡満優師。毎年光明寺の定例法話会にお話をいただいております。
「一子地」という仏教語をキーワードに、子育ての中で起こる身近な出来事、ご自身が小さな娘さんをご病気で亡くされたご経験などから、南無阿弥陀仏という名号にこめられた願い、阿弥陀様からかけられている大きな慈悲の心について情感豊かにお話しくださいました。
今回は三十名の方におまいりいただきました。心より感謝申し上げます。
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