盂蘭盆会法要報告
- 木原祐健 
- Aug 4
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Updated: Aug 21
八月二日(土)、草加光明寺で盂蘭盆会法要が行われました。台風一過の猛暑の中、のべ55名の方におまいりいただきました。当日は午前・午後に分けて法要を行いました。
住職が盂蘭盆会法要の表白を読み上げたあと、皆様とともに本堂で正信偈のお勤めを行いました。

坊守が紹介する今月の仏教讃歌は「みほとけにいだかれて」。ご葬儀の際に歌われる仏教讃歌で、毎年七月、八月はこのお歌をご紹介しております。亡き方々を偲びつつ、皆様とともに歌わせていただきました。
今月のご法話は、栃木県慈願寺御住職 池田行信師。池田先生は浄土真宗本願寺派の宗会議員として、内外にご活躍されております。毎年光明寺の盂蘭盆会法要にお話をいただいております。
池田先生はお盆のお謂われについて分かりやすく解説し、仏教の「無財の七施」という考え方や、金子みすずさんの詩のご紹介を通じて、亡き方を偲ぶ心や命のありようについてお話しくださいました。
猛暑の中お参り頂き、お心を向けて下さいました皆さまに心より感謝申し上げます。










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