6月17日(土)、草加光明寺で定例法話会が行われました。久しぶりに晴れの日の法話会となり、多くの皆様のおまいりをいただきました。
新型コロナウィルスの感染対策を行い、本堂で皆様と正信偈のお勤めを行います。
坊守が紹介する今月の仏教讃歌は「宗祖降誕会」。毎年5月に行われる親鸞聖人のご誕生を祝う行事「宗祖降誕会」のために作られた明るく格調高い仏教讃歌を皆で聴き、味わいました。
今月のご法話は、富岡市蓮照寺御住職 松岡満優師。ご自身が布教使(浄土真宗の教えを伝えるご法話の専門家)として東北地方に赴かれた時のお話をお聞かせいただきました。厳しいご体験からご自身の内心を鋭く見つめていく話に心を動かされ、そこから現れる「浄土真宗でよかった」という言葉が深くしみいってまいりました。
今回は三十五名の方におまいりいただきました。心より感謝申し上げます。
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